EV車充電設備工について
EV car PHEV car
*只熊電気Aspirationは電気自動車の普及に貢献します。
自宅にEV・PHEV充電設備がある大きなメリット
充電時間の有効活用
EV・PHEVの充電時間は、車種や充電器の種類によって異なりますが一般的には街の急速充電器を使用して約30分~60分程度かかります。
自宅で充電することで、充電スケジュールを自由に設定することができます。
急な外出があっても、自宅で充電しておけば問題ありません!
燃料費の料金比較
一般的な自動車の場合、月額7千円から1万円程度が目安とされています。EV充電器を利用する場合の電気代は、1回約1,000円程度とされています。充電器の種類や設定方法は地域によって異なりますが、最大で50%以上の節約が可能とされています。
※自宅にEV・PHEV充電設備ない場合の外充電の場合は行うときには、おもに公共の充電スポットを利用することになり、自動車メーカーなどが発行する「充電カード(認証カード)」が必要です。カード会員になるには月会費がかかります。
し、外充電の場合は、充電時間に応じて料金がかかる時間課金制が基本です。ただし、充電カードによっては月会費に一定の充電利用時間が含まれている場合が多いです。なお、一般的に急速充電器の使用は1回あたり30分までとされています。
EV・PHEVを所有で一戸建てにお住まいのオーナー様へは毎月や利用都度の諸経費がかからない、自宅にEV・PHEV充電設備設置をオススメします。
災害時の非常電源としても!
100V/1500W対応のコンセントを装備しているEV車なら電源車としても活用することができます。
例えば、電気ケトルがあればお湯を沸かし、カップ麺などが食べられるようになる。
場合によっては電子レンジやホットプレートも使えるので多少の調理も可能になるため、非常食以外も食べられるようになります。
一般家庭であれば、延長コードさえあればクルマからコードを引き、100V電源コンセントを使う照明をつけることも可能です。
また、電気式ヒーターや扇風機なども使えるようになる。もちろん、災害時の情報を収集するために重要なスマートフォンなどの端末を充電することもできるのでいざという時の非常電源として活用できます!
なので日頃から充電できるよう家庭用充電設備を整えましょう。
EV・PHEVコンセントを設置するには
EV car PHEV car
1. 電気会社との契約内容を確認する
EV・PHEVコンセントは出力が大きくなるので、現在契約中のアンペアが低い場合や電気会社との契約が100Vのみの場合などは、契約の変更が必要です。
充電設備の設置工事を行うよりも前に、分電盤の交換や200V電源の引き込みといった電気工事が別途必要になります。
EV充電時には15A以上使用するので、ご家庭の電力使用状況によってはアンペア数の契約を見直さなくてはいけません。
2. EV・PHEVコンセントが設置可能な環境か確認する
今のところ、EV充電用コンセントを設置できるのは、戸建住宅であることが基本条件となります。
集合住宅では大家さんや管理組合、他の住民と費用負担などの合意を得る必要があるため、故人の希望で充電用コンセントを設置するのはなかなか難しいところです。
戸建て住宅で設置工事を行う場合、専用ブレーカーを設置する、配線の敷設を行う、充電用コンセントを設置するといった施工を行わなくてはいけません。
EVコンセントを設置できる環境かどうかは、電気工事業者に現地調査をしてもらうのがおすすめです。
3. 専門資格を持つ業者に依頼する
充電設備の設置工事は、第二種電気工事士以上の資格を有する人が行わなくてはいけません。
第二種電気工事士とは、一般住宅や店舗などの600V以下で受電する設備の工事に従事できる資格です。
電気工事は一歩間違えると大事故につながりかねません。
感電事故や漏電による火災を防ぐためにも、専門知識と正確な技術、そして資格を持つ施工業者に依頼しましょう。
※只熊電気 Aspirationは第一種電気工事士有資格者業者です。
EV・PHEV用コンセントの仕組みと特徴
自宅に設置可能なEV・PHEV用の充電設備の中で、一番省スペースに設置できるのが充電用コンセントです。
壁面に取り付けることができ、設置するスペースを小さく抑えられます。
ただし、充電の際は「車載充電ケーブル」を使用するという条件が付きます。
電源プラグを充電用のコンセントにつなぎ、充電用コネクタは車の充電口にそれぞれ接続するという形で充電を行います。
車載充電ケーブルは、車種によって規格が異なる専用品です。
電源プラグからコントロールボックスまでの長さが異なるので注意しましょう。
EV・PHEV用コンセントの高さや種類によっては、コンセントを取り付ける予定の壁に対して、コントロールボックスが干渉してしまう場合があります。
事前に長さを確認しておきましょう。
タイプ別EV・PHEV用コンセントの特徴とメリット
自宅などに設置可能なEV・PHEV用充電設備は、壁面取り付け充電用コンセント以外にもあります。
「スタンドタイプ」を用いた充電も可能です。
「スタンドタイプ」は車載充電ケーブルを使用する必要がなく、充電器付属のコネクタを差し込むだけというシンプルさでEV充電できます。
壁面取り付けタイプ
駐車場や建物の壁面に取り付けるタイプです。
主に充電用コンセントというと、基本的にはこの壁面取り付けタイプに含まれます。
駐車場と建物の距離が近いときに選ばれることが多い設備だといえるでしょう。
充電器本体に充電ケーブルを備えた製品もあります。
壁面取り付けタイプのメリットは、デザイン性に優れ使い勝手が良いことです。
設置用のスペースも最小で済みます。
スタンドタイプ
充電設備が独立したタイプです。
商業施設や公共施設に置かれていることが多いので、目にしたことがある人もいるかもしれません。
自宅に設置できるよう作られた設備もあるので、家庭用に置きたいという人の選択肢としても考えられます。
車載充電ケーブルを使用するコンセントタイプと、充電器本体に充電ケーブルを備えたタイプがあるので、駐車環境やお好みに応じて選択可能です。
スタンドタイプのメリットは、駐車場と建物の距離が離れていても設置できる点にあります。
家庭用EV・PHEVコンセント設置工事は只熊電気 Aspirationへ
EV・PHEVコンセントの設置工事では、個人宅用か法人用か、設置予定の設備はどんなタイプか、などにより工事内容が異なります。
また、現地調査をした上で工事計画を立てる必要があり、経験豊富な電気工事業者に依頼すると専門家目線でないと気付けない問題も指摘してもらえるので安心です。
よくあるご質問について
EV・PHEV購入を検討及び購入したい人はEV・PHEVに関してのQ&A 日産の100質問をご覧下さい。